発達障害(ADHD)の診断の流れとは
こんにちは。鈴木です。
今日の記事は発達障害(ADHD)の診断の流れとは何なのかについてお話しします。
まずADHDかどうかの診断はどう行うのでしょうか。
それは問診や医学的、身体的検査、知能検査などを行います。
短時間の問診だけでは症状を付けることはできません。
従って何度か診察を重ねた上で診断がつきます。
具体的な流れは以下の通りです。
ADHDの疑いがあるかどうかは現在の症状を調べます。
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小児期の状況を確認します。
具体的には幼少期から現在までの生い立ちを医師が問診します。
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症状がどの程度なのかを調べます。
具体的にはADHDの症状を数値化します。
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脳気質性疾患や他の身体疾患がないのかを調べます。
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併存障害や他の精神疾患が内科を調べます。
具体的にはうつ病や自閉スペクトラム症などの併存障害がないかを医師が問診します。
ちなみにですが、僕の場合だと初めは躁うつ病と診断を受けました。
しかし、その後に発達障害の疑いも出ました。
そこで上記のような流れで診察をしていくうちに発達障害(ADHD)と診断が出ました。
僕のように後々発達障害が発覚する場合があります。
ですから発達障害ではないかと疑問に感じたら一度医師に診断してみることをお勧めします。
このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。