躁うつADHD太郎の療養ブログ

躁うつと発達障害を療養中です。

発達障害(ADHD)の長所を伸ばそう

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は発達障害ADHD)の長所の伸ばし方についてお話しします。

 

発達障害ADHD)の特徴は「衝動性」や「多動性」、「不注意」があります。

発達障害者である以上は日常生活を送ることが困難に感じる事があると思います。

時として生きづらさを感じることがあると思います。

実際、私もそう感じる時があります。

それらを障害と捉えると生きづらさを感じるものです。

 

しかし、発達障害ADHD)の特徴を長所として捉えると人生が少しずつ豊かになっていきます。

 

例えば、不注意の症状を長所として捉えるとどうなるか。

・注意の持続ができない

⇨切り替えが早いや新しい場面に適応し易いと捉える

 

・順序立てた活動が出来ない

⇨突拍子もない思いつきや新しい考えが浮かんで行動できる

 

・努力を求められる課題を嫌う

⇨より良いやり方を模索できる可能性やポテンシャルがある

 

多動性の症状を長所として捉えるとどうなるか。

・落ち着きがない

⇨動く事が苦痛に感じない

 

・おしゃべりが止まらない

⇨コミュニケーション能力が長けている

 

・じっとできず、常に動き回る

⇨元気がある、行動力がある

 

衝動性の症状を長所として捉えるとどうなるか。

・何かしている最中で何かに感化されて違うことを始めてしまう。

⇨新しい事に挑戦できる。切り替えが早い。

 

発達障害ADHD)の方で、かなりクリエイティブな仕事をしている人やユニークな考え方をしている人、リーダーシップを発揮している人など様々な人がいます。

何事にも捉われず、誰も思い付かないアイデアをぽんぽんと出せる人もいます。

 

発達障害は一つの障害であり、ネガティブに捉えると辛く感じてしまいます。

一方で発達障害ADHD)の素晴らしい素質を引き出せればより充実した人生を歩めるのではないかと思います。

 

このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。

ぜひ今後ともよろしくお願いします。