発達障害(ADHD)はどんな病気なのか
こんにちは。鈴木です。
今日の記事は発達障害(ADHD)とはどんな病気なのかについてお話しします。
「不注意」、「衝動性」、「多動性」の3つです。
1つずつ見ていきましょう。
・不注意
細かいことに注意がいかない症状です。
本人のやる気とは関係がなく「無責任」、「だらしない」と誤解されることが多いです。
・衝動性
様々な刺激に対して考える前に反応する傾向がある症状です。
成人まで持ち越される場合があります。
・多動性
落ち着きがなく、じっとしているのが苦手な症状です。
おしゃべりという形で多動性が残ることもあります。
ただし、成長につれて気にならなくなるのが一般的です。
何故なら年齢を重ねるごとに多動が好ましくない行為だと本人が学習するからです。
そして、自らの行動を規制する能力が身につくためと考えられるからです。
以上、「不注意」、「衝動性」、「多動性」の3つでした。
大人のADHDは子供の頃からの症状が残るケースと大人になってから初めてADHDと気づくケースがあります。
もし心当たりがあるのであれば精神科に受診することをお勧めします。
以上、発達障害(ADHD)はどんな病気なのかについてお話ししました。
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