発達障害(ADHD)の子供の特徴について
こんにちは。鈴木です。
今日の記事は発達障害(ADHD)の子供の特徴についてお話しします。
家庭生活や学校において発達障害(ADHD)の子供はどのようなことで問題になるのかについてまとめてみました。
ちなみに私が幼少期の時は以下の特徴に全て当てはまっています。
・やるべきことではなく、やりたいことを選ぶ傾向にある
⇛例えば宿題をしなければいけない状況を例に挙げます。
発達障害(ADHD)ではない子供は「宿題をしたら遊びに行ける」や「宿題をしないと親に怒られる」と考えて宿題をします。
この時、遊びたいという欲求を抑えて宿題を行います。
しかし、発達障害(ADHD)の子供は自分の欲求や行動を制御するのが難しいのです。
その為やるべき宿題をやらずに、今やりたいことを選んで実行してしまう傾向があります。
・集中できない
⇛発達障害(ADHD)の子供は他の子供よりも1つのことを成し遂げるのに多くの時間と努力、気力を要します。
彼らの能力が欠けているわけではありません。
能力を発揮したり、目標を達成する為に持続して行動するのが難しいのです。
これは意思が弱かったり、努力不足ではなく、生まれつき脳がそういう仕組みになっているのです。
・ワーキングメモリーが少ない
⇛発達障害(ADHD)の子供は覚えるのが苦手な事が多いです。
他人から3つ指示を出したとすると1つしか覚えられない事は沢山あります。
覚えられずに忘れてしまい、忘れ物をしてしまうことがあります。
また、物をその辺に置きっぱなしにしてしまいます。
どこに置いたのかが、わからずに長い時間、探してしまう事もあります。
忘れがちなのであらゆるトラブルを起こしがちです。
他にも「待つのが苦手」や「落ち着きがない」、「飽きっぽい」、「順番通り守れない」、「人に言われたことをするのが苦手」、「気が散る」、「忘れ物が多い」など行ってしまう子供もいます。
もし、お子さんが上記のような行動をしていたら、発達障害なのかもしれません。
私は発達障害と診断されるのに社会人になってからでした。
それまでは自分の性格だと落ち込んでいました。
早めに気づいたら早めに対策が取れます。
尚且、周りも理解してくれて協力してくれるかもしれません。
試しに精神科へ受診することをお勧めします。
このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。