躁うつADHD太郎の療養ブログ

躁うつと発達障害を療養中です。

躁うつ病のうつ状態の時の接し方とは

こんにちは。鈴木です。

今日の記事はうつ状態の時の接し方についてお話しします。

 

前提として、うつ状態の時はできるだけ休養をとることが必要です。

気分が落ち込む、やる気が出ないなどの症状が出て動くのも辛くなります。

例えば仕事や家事ができなくなります。

うつ状態は患者さんにとっては最も苦しい時期です。

そのことを理解した上で、出来るだけサポートしてください。

そして、できるだけ、そっとしておいて下さい。

 

うつ状態の時の接し方には以下のような接し方があります。

 

うつ状態で何もしていないからと言って怠け者として扱ってはいけません。

⇨精神の疾患に対して偏見を持たず、病気になる前のしっかりとした患者さんの姿を思い浮かべましょう。そして、いつも通りに接しましょう。

 

・患者さんの話を聞いてあげましょう。

⇨良いアドバイスをしようと焦る必要はありません。じっくりと聞いてあげましょう。

 

うつ状態や不安の症状が強い時期には無理に元気づけないようにしましょう。

⇨患者さんの意思に反した気晴らしの誘いはしないようにしましょう。

 

そのことを認識するだけでも患者本人だけではなく、周囲の人にとっても気持ちが楽になると思います。

初めは戸惑うことが多々あると思いますが、正しい接し方を行うことで解決していくのではないかと思います。

 

以上、うつ状態の時の接し方についてお話ししました。