躁うつADHD太郎の療養ブログ

躁うつと発達障害を療養中です。

躁うつ病によって引き起こされるトラブルとは

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は躁うつ病によって引き起こされるトラブルについてお話しします。

 

躁うつ病躁状態うつ状態を交互に繰り返す病気です。

特に躁状態や軽躁状態の時に問題を引き起こしてしまいます。

 

例えば私の場合は以下のようなトラブルを起こしてしまいました。

・元々倹約家の人間だが、気分が高まったことで金遣いが荒くなった。

必要のない高価なブランド品を貯金がなくなるまで買ってしまった。

・怒りっぽくなった。友達や当時付き合っていた彼女にひどい言葉を浴びせてしまった。

・急に自分が偉くなった気になる。元々、平和主義の人間だが周りの人を見下すような発言をしてしまう。

・アイデアが次から次へと浮かぶ。夜寝られず、昼夜逆転してしまう。

 

他にも様々なトラブルを起こしてしまいました。

このように数々のトラブルを引き起こすとどうなるか。

それは職場や家庭の人間関係に支障を来たして仕事や財産、家庭を失います。

それだけではなく、社会的信用も損なわれ、治療によって回復した後の社会生活にまで深刻な影響を及ぼします。

 

これらは躁状態に引き起こされるトラブルでした。

では、うつ状態によって引き起こされるトラブルとは何か。

それは、気分が落ち込むことによる集中力の低下。また、仕事や家事ができず、起き上がることも難しい辛い状態です。

それに対して家族や周囲からは「怠けている」、「やる気がない」と評価されがちです。

そのような理解されない状況は患者にとっては非常に苦しい状態です。

 

躁状態うつ状態で引き起こされるトラブルは周りの理解がなければ、本人の性格だと誤解を生むことがあります。

解決策としては躁うつ病を患っている方は家族や友達などの周囲の人にこのようなトラブルを起こしてしまうと事前にアプローチしていくことが大切ではないかと思います。

そうすることで、誤解が解消できてお互いにとってトラブルを回避できるのではないかと考えています。

 

以上、躁うつ病によって引き起こされるトラブルについてお話ししました。

このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。

ぜひ今後ともよろしくお願いします。