躁うつ病の原因は何なのか
こんにちは。鈴木です。
今日の記事は躁うつ病の原因は何なのかについてお話しします。
結論から言うと原因は解明途上です。
つまり、躁うつ病になる原因や発生の過程ははっきりしていない病気となります。
「躁状態」や「うつ状態」は脳内で様々な情報を伝える神経伝達物質の働きが乱れることで、
感情、思考、意欲などの脳の機能が上手に働かなくなり、躁うつが生じるとされています。
要するに躁うつ病は「脳の病気」です。
また、「病気のなりやすさ」で例を挙げるなら、遺伝子や育った環境、周囲からのストレス、生活リズムの乱れ、など遺伝や様々な環境要因が関係していると考えられます。
私自身は周囲からのストレスに加えて、先天性の発達障害(ADHD)の二次障害が原因で躁うつ病になりました。
今回、僕が言いたいことは何か。
それは躁うつ病とは本人の性格ではなく、「脳の病気」です。
ですから気分が高まったり、落ち込んだりを繰り返していると感じたら、一度落ち着いて精神科に通いましょう。
もしかすると、それは性格ではなく躁うつなのかもしれません。
以上、今回はなぜ、躁うつ病になるのかについてお話ししました。
このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。