躁うつ病(双極性障害)はどんな病気なのか
こんにちは。鈴木です。
今日の記事は躁うつ病とはどんな病気なのかについて説明します。
躁うつ病とは「うつ状態」と「躁状態」を繰り返す脳の病気です。
「うつ状態」は気分が沈んでエネルギーがなくなったような状態のことです。
例えば、「楽しいと感じられなくなる」、「気分が落ち込む」などの状態を指します。
「うつ状態」はよく知られているかと思います。
一方で「躁状態」とはどういう状態なのか。
それは、気分が異常に高揚して万能感に溢れた状態を指します。
具体的には、「気分が高まり、何でもできるように感じる」、「急に自分が偉くなったと感じる」、「怒りっぽくなる」、「金遣いが荒くなる」などの状態を指します。
ちなみにですが私は精神科にかかるまでは単なる気分屋だと思い込んでいました。
そして毎日、自分の性格が原因だと責めていました。
それでは躁うつ病と気分屋の違いは何なのか。
それは日常生活や社会生活に大きな支障を来すほどの状態かどうかの違いです。
僕自身はうつ病と躁状態が酷かったため、先ほど挙げた具体例、全て該当していました。
特に金遣いが異常に荒かったです。
元々倹約家の性格でしたが社会人2年目になってからは貯金がなくなるまで色んなものを衝動買いするほどまでに悪化していました。
それを見かねた周りの人から「躁うつ病」ではないかと精神科を勧めてもらい、現在に至ります。自分で気づくことが難しい病気です。
ですから視聴者の皆さんも自分、もしくは周りの人が同じ症状が見られたら
精神科を受診することを強く勧めます。
以上が躁うつ病とはどんな病気なのかについてお話ししました。
このブログでは躁うつ病のことや療養している姿をブログで発信していきます。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。