躁うつADHD太郎の療養ブログ

躁うつと発達障害を療養中です。

限局性学習症とは何なのか

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は限局性学習症についてお話しします。

 

限局性学習症も発達障害の1つに分類されます

限局性学習症は知能には問題はなく、目も見えて耳も聞こえるが、

「読む」、「書く」、「計算する」といった学習機能のいずれか1つ以上が上手く出来ない状態を指します。

 

限局性学習症の症状は以下のとおりです。

 

「読む」ことの問題点

・読んでいるものの意味を理解する事が困難

・誤った発音をする

・文章の文字や単語を抜かして読む

 

「書く」ことの問題点

・文法が誤って文章を書いてしまう

・誤った文字を書く

・句読点を間違える

・単語の中に誤った文字が混じる

 

「計算」することの問題点

・数学的推理の正確さに問題がある

・数の感覚や計算の正確さに問題がある

 

以上が限局性学習症についてでした。

 

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自閉スペクトラム症における注意すべきポイントとは

自閉スペクトラム症における注意すべきポイントとは

 

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は自閉スペクトラム症における注意すべきポイントについてお話しします。

 

自閉スペクトラム症の人たちは生活に困難を抱えている事が多いです。

それなのに外からはその困難さが理解しづらい、気付きにくい事が沢山あります。

「わがままで自分勝手」や、「空気が読めない」などと言われたり、思われたりします。

その為、患者本人は生きづらさなどを感じてしまいます。

 

そうならない為にはどうすれば良いか。

それは本人の性格ではなく、自閉スペクトラム症の特徴だと自分自身を理解する事。

そして周囲の人に伝えることが大切です。

 

もし、日々の困難が続いてしまうと精神的に辛くなります。

気づいたら二次障害の精神疾患を併発してしまいます。

併発する前に精神科に通院するなど適切な行動をしていきましょう。

以上が自閉スペクトラム症における注意すべきポイントでした。

 

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自閉スペクトラム症の特徴とは何なのか

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は自閉スペクトラム症についてお話しします。

 

そもそも自閉スペクトラム症とは何なのか。

それは発達障害の1つです。そして遺伝と環境の双方が関与して起こります。

ただし、育て方の問題ではありません。

注意欠如や多動性のADHDなどの他の発達障害精神障害、身体疾患が併存していることもあります。

 

それでは、自閉スペクトラム症の特徴とは何なのか。

それは「社会的コミュニケーションや対人関係でのトラブル」や「こだわり」があります。

1つずつみていきましょう。

 

・社会的コミュニケーションや対人関係でのトラブル

通常の会話のやり取りが苦手。他の人と感情を共有する事が少ない。

相手の表情や身振り手振りから気持ちを読み取る事が困難。

 

・こだわり

物を並べる、叩くといった単調な行動を繰り返す傾向にある。

同じ習慣への強いこだわりがある。少しの変化にも苦痛に感じる。

興味の範囲が狭い。特定のものにこだわる。

視覚や聴覚、臭覚、触覚などの特定の感覚が非常に敏感、もしくは鈍感な人もいます。

 

 

以上が自閉スペクトラム症の特徴でした。

 

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発達障害(ADHD)の方が怒っていた時の正しい対応とは

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は発達障害ADHD)の方が怒っていた時の正しい対応についてお話しします。

 

発達障害ADHD)の方は些細な事で興奮をし易いのです。

その為、争い事を起こす場合があります。

一方で、怒ったとしてもすぐに収まり、怒っていたことを忘れてしまう事もあります。

 

今回はそのように発達障害ADHD)の方が興奮していた時の正しい対応についてお話します。

以下のような対応が望ましいです。

 

・怒る原因を考えて理解してみる

発達障害ADHD)の方がどのような理由で怒っているのかを考えてみましょう。

また、プライドを傷つける事は言わない事が大切です。

 

・相手が冷静になるまで待機

発達障害ADHD)の方が怒っていた時は反論したり刺激するような事は絶対に発言してはいけません。

相手が冷静になるまで待ちましょう。

 

・感謝の言葉を伝えてみる

発達障害ADHD)の方は周りから嫌われていないか、信頼されていないかなど否定的な感情にさいなまれる事が多いです。

日頃の感謝の言葉などを投げかけてあげる事により、発達障害ADHD)本人が自分を認める事が出来て心に余裕が生まれます。

 

以上が正しい対応についてでした。

 

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発達障害(ADHD)における正しい管理方法とは

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は発達障害ADHD)における正しい管理方法についてお話しします。

 発達障害ADHD)の方は忘れ易く、管理するのが苦手です。

 

そこで今回は正しい管理方法はどのようなことがあるかについて具体例をまとめてみました。

以下の通りです。

 

・管理業務などは途中経過を確認すること

⇨途中経過を随時報告させるなどの仕組み作りを行うと良いでしょう。

毎回、確認を強化することでミスが発生したとしても最小限に防げます。

 

・約束の時間やスケジュールを確認すること

発達障害ADHD)の方についている家族や同僚の人は毎朝、何かを約束していないかを確認しましょう。

 

・時間管理は具体的に指示を出すこと

⇨作業はいつから始めたら良いか、どのくらいのペースで行えば良いか、どの時期に何を行えば良いかを指示を出してあげましょう。

スケジュールなどはより具体的な指示を出してあげることで発達障害ADHD)の方は助かると思います。

 

・指示は小分けに出すこと

発達障害ADHD)の方はワーキングメモリが弱い傾向にあります。

指示を出す場合は一度に沢山の指示を出すと忘れてしまいます。

なので、小分けにして指示を出しましょう。

 

・服薬管理をサポートする

⇨医師が出したお薬をしっかりと飲めているかを確認しましょう。

 

以上が正しい管理方法の具体例でした。

繰り返しになりますが、発達障害ADHD)の方は忘れやすく、尚且つ管理するのが苦手です。

それを解決するには随時報告をする事や、周囲の方が確認を取る事が大切ではないかと思います。

 

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発達障害(ADHD)の子供の特徴について

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は発達障害ADHD)の子供の特徴についてお話しします。

 

家庭生活や学校において発達障害ADHD)の子供はどのようなことで問題になるのかについてまとめてみました。

ちなみに私が幼少期の時は以下の特徴に全て当てはまっています。

 

・やるべきことではなく、やりたいことを選ぶ傾向にある

⇛例えば宿題をしなければいけない状況を例に挙げます。

発達障害ADHD)ではない子供は「宿題をしたら遊びに行ける」や「宿題をしないと親に怒られる」と考えて宿題をします。

この時、遊びたいという欲求を抑えて宿題を行います。

しかし、発達障害ADHD)の子供は自分の欲求や行動を制御するのが難しいのです。

その為やるべき宿題をやらずに、今やりたいことを選んで実行してしまう傾向があります。

 

・集中できない

発達障害ADHD)の子供は他の子供よりも1つのことを成し遂げるのに多くの時間と努力、気力を要します。

彼らの能力が欠けているわけではありません。

能力を発揮したり、目標を達成する為に持続して行動するのが難しいのです。

これは意思が弱かったり、努力不足ではなく、生まれつき脳がそういう仕組みになっているのです。

 

・ワーキングメモリーが少ない

発達障害ADHD)の子供は覚えるのが苦手な事が多いです。

他人から3つ指示を出したとすると1つしか覚えられない事は沢山あります。

覚えられずに忘れてしまい、忘れ物をしてしまうことがあります。

また、物をその辺に置きっぱなしにしてしまいます。

どこに置いたのかが、わからずに長い時間、探してしまう事もあります。

忘れがちなのであらゆるトラブルを起こしがちです。

 

他にも「待つのが苦手」や「落ち着きがない」、「飽きっぽい」、「順番通り守れない」、「人に言われたことをするのが苦手」、「気が散る」、「忘れ物が多い」など行ってしまう子供もいます。

 

もし、お子さんが上記のような行動をしていたら、発達障害なのかもしれません。

私は発達障害と診断されるのに社会人になってからでした。

それまでは自分の性格だと落ち込んでいました。

早めに気づいたら早めに対策が取れます。

尚且、周りも理解してくれて協力してくれるかもしれません。

試しに精神科へ受診することをお勧めします。

 

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発達障害(ADHD)の人に対する接し方について

こんにちは。鈴木です。

今日の記事は発達障害ADHD)の人に対する接し方についてお話しします。

 

発達障害ADHD)は不注意や衝動性、多動性のために様々な症状が見られます。

失敗や間違いを責めてはいけません。苦手なことは身近にいる人が手助けしてあげることが重要です。

 

具体例は以下の通りです。

発達障害ADHD)の特性を理解する

⇨「怠けている」、「努力が足りない」わけではないことを理解する。

 

・失敗や間違いを責めない

⇨叱責や非難をすると発達障害ADHD)の人と周囲の溝が深まります。

疎外感や反発心が発生して不安障害などの他の二次障害を発生させてしまいます。

 

・苦手なことは周囲が手助けしてあげる

発達障害ADHD)の人には努力しても出来ないことがあります。

無理な努力により心理的負担が大きくなります。

周囲の人で出来ることがあれば支援してあげることが大切ではないかと思います。

 

・家事は家族が分担して行う。

⇨家事が手際良く出来ない場合は家族が分担して手助けしてあげることが望ましいです。

 

以上が発達障害ADHD)の人に対する接し方についてでした。

 

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